外資系メーカーの実態について知りたい人いませんか?
私は日系の中小機械メーカーに勤めていますが外資系メーカーへの憧れがあります。
年収が高くて、働き方も自由なイメージがあるからです。
ネットを使ってもなかなか出てこない情報ですが今回は外資系メーカーに勤務されているジュンさんにお話しを聞くことができました。

経歴:工業高校機械科卒業→超大手日系メーカー(生産技術)→外資系メーカー(フィールドエンジニア)
[/box06]外資系メーカーで働いてみたいという方はぜひ参考にして下さい。
[box06 title=”あわせて読みたい”]機械メーカーでのサービスエンジニア業務の面白さ|経験者のリアル体験談|
[/box06]ジュンさんに聞いた外資系メーカー勤務に向いている人





・高収入を望む人
・英語をしたい人
この3つを望む人は外資系メーカーにピッタリだと思います。

自由な働き方をしたい人


今では日本でも在宅勤務、フレックス勤務は広がってきましたが外資系メーカーに比べると自由度は低いです。
外資系メーカーで本国と会議がある場合には時差があるので在宅勤務やフレックス勤務でないと対応できない側面もあるようです。
[box06 title=”フレックス勤務とは”]フレックスタイム制とは、始業および終業の時刻を会社が設定するのではなく、一部従業員の意思に委ね、自ら決めさせる趣旨の制度です。
従業員にとって、通勤ラッシュを避けた出社や、子供の迎えに合わせた退社など、本人のライフスタイルに合わせた形で勤務を行うことができるようになります。[/box06]
上司や会社に管理されるのが苦手な人にとっては外資系メーカーの方が働きやすいと言えます。
結果にコミットができ自分自身をマネージメントするのが得意な人向きな会社が多いのが外資系企業です。
高収入を望む人


外資系メーカーの場合は日系のメーカーよりも給与水準が高いです。
これは退職金制度がなかったり、福利厚生が弱いのでその分を年収で補填しているからです。
しかし外資系メーカーは仕事ができれば出世するスピードが日系メーカーに比べて早いのも特徴です。
そのため日系メーカーでは期待できない20代、30代での高収入を自分の頑張り次第で手にする事ができるのです。
自分の実力、頑張りがすぐ年収に反映されます。
[box06 title=”年俸制の注意点”]年俸制の場合は基本給にプラスして残業代やボーナスも含まれています。それを12分割で支給されます。
残業代が支払われないといのが盲点になることがあります。
転職エージェントを通じて転職先の外資系メーカーに給料交渉する時は残業代は年俸に含まれているつもりで交渉しましょう。
[/box06] [box06 title=”追記2021/07/05″]外資系企業でも年俸制ではなく、残業代や退職金も支払われている会社もあります。企業によってまちまちなので転職する際はどういった給料体系かを念入りに確認しましょう。[/box06]
英語をしたい人


英語を使って仕事をしたい人にとっても外資系メーカーは魅力的です。
本国とのやり取りは英語を使うので必然と英語力を伸ばすことができます。
また会社によっては英語の研修制度が充実しているので働きながら英語力を向上させることもできます。
メーカーのエンジニア勤務の場合、入社時に求められる英語力は意外と低いです。
「英語に抵抗がない方」や「これから英語の勉強意志がある方」でも入社が可能な会社も多いです。
一般的に外資系メーカーに向いている人
合理的・効率的に仕事をすすめたい人
外資系メーカーで求められるのは時間当たりの仕事量です。
仕事の進め方は問われませんが結果は非常に重視されます。
そのため効率的に仕事を進めていける人が外資系メーカーに向いています。
結果さえ出せば昇進や年収アップも日系に比べて速いので自分は「合理主義で効率的に仕事ができる」と考えている人は外資系メーカーにピッタリです。
異文化に対する理解がある
外資系メーカーでは主言語が日本語ではないという言葉の違いもありますが文化の違いもまるっきり違います。
新卒で外資系メーカーに入社していれば別ですが転職で初めて外資系メーカーに勤める人はこの違いに苦労することがよくあります。
インタビューをしたジュンさんも「自由過ぎる会社の雰囲気」に戸惑ったと話されていました。
日系メーカーとは様々な違いがある中でその違いを「楽しめる」ことができる人は外資系メーカーに向いています。
コミュニケーション能力が高い
自分の実績や意見をきちんと述べられるコミュニケーション能力の高さが外資系メーカーで求められます。
「会議で一言もしゃべりませんでした」と言うのは日系企業ではよくあることですが外資系メーカーではそういった会議はありません。
自分の意見を求められ「建設的」意見を述べる必要があります。
伝える能力と同時に聞く能力も大切です。
人種が違えば考え方もまるっきり違う場合があります。
そんな時でも相手の真意を理解し、更に会議の場が有意義になるような発言ができるかが大切です。
上司への気遣いができる
一般的なイメージとは違うかもしれませんが外資系メーカーで心地良く働くには上司に気遣いできるかが大切です。
なぜなら外資系メーカーでは上司の命令が絶対なので、それに反すると自分が働きにくくなるからです。
上司も当然人間なので考えていること、好きなこと、嫌いなことは十人十色です。
自分の上司に合わせて自分自身も柔軟に変化させることができる人が外資系メーカーに向いています。
常に自分のスキルを上げる意識がある
外資系企業の場合は優秀な人材を獲得するために日系企業では考えられない収入を提示することがあります
これは企業の競争力をあげるためです。
逆に言えば今いる社員は常に自分のスキルを上げる意識がないと自分の居場所を確保できません。
そのため常に自分の技術レベルを上げれる、少なくて上げようという意識、行動が取れる人が外資系メーカーに向いています。
もちろん外資系企業の場合は研修にも力を入れており自分が希望すれば外部の研修機関を利用させてくれます。
ジュンさんに聞いた外資系メーカー勤務に向いていない人


チームで仕事をしたい人
日本ではチームで仕事をして、みんなでフォローし合う働き方が一般的です。
しかし外資系メーカーの場合は個人主義であり自分の仕事領域をしっかりと区別します。
そのため困っているから助けようという精神が日系メーカーに比べると低い面があります。
バリバリと自分一人で仕事ができる人にとっては働きやすいですが他人と協力しないと仕事を完成させるのが苦手な人にとっては外資系メーカーは向いていない可能性もあります。
一般的に外資系メーカーに向いていない人
コミュニケーション能力に自信がない
日系メーカーの場合は自分の意見を発言しなくても他人が心情を察してくれます。
これが外資系メーカーの場合は察するという文化がなく発言をしない場合には何も考えがないと見られてしまいます。
心の中ではやる気があったり、自分の意見があってもそれを上司や同僚に言葉で伝えることができない人は外資系メーカーで務めることは難しいです。
自分のことを保守的だと思っている
与えられたことをただこなしている人、その方が楽だと思っている人は外資系メーカーに向いていません。
外資系メーカーでは積極性がある人がとにかく評価される世界です。
自分が様々な変化を好まないと思っている人は外資系メーカーで働いているとストレスが溜まり、退職してしますでしょう。
年功序列制が向いている
外資系メーカーでは給料は年俸制でその年俸は自分が出した結果によって変わります。
自分が頑張って結果をだせば日系メーカーでは考えられない給料がもらえますが逆に結果を出していないと給料が下がることも当然あります。
給料体系が日系メーカーのように年功序列で毎年ちょっとづつ給料が上がっていく方が精神的にも安定すると考えている人は日系メーカーで働いた方がよいです。
上司からの明確な指示が欲しい
インタビューでジュンさんも仰っていましたが外資系メーカーでは上司からの指示はほとんどありません。
指示は「この結果をだしてくれ」と言われるだけです。
本人の努力ではなく結果を重視するのが外資系メーカーです。
何をすればいいのかを自分で考えることができない人は外資系メーカーでは務まりません。
日系メーカーで働いた方がいいと言えるでしょう。
安定的な雇用が欲しい
外資系メーカーは年俸制で終身雇用でもありません。
結果を出せば高い給料も出すがそうでない場合は会社を去ってもらうという考え方です。
日系メーカーのように長期的に人材を育てようという意識がありません。
もし自分が同じ会社で働きたい、同じ場所に住み続けたいと考えている人は外資系メーカーよりも日系メーカーの方が向いているでしょう。
プレイングマネージャーができない人
30代以降で管理職を考えている方は自分がプレイングマネージャーとして働けるかを考える必要があります。
と言うのも外資系企業の場合は管理だけやってればいいという状況はかなり少ないからです。
管理者自身もプレーヤーとして働きかつ部下のマネージメントをするのが外資系メーカーでの一般的な働き方です。
マネージャーになったら人の管理だけをしようと思っている方は外資系メーカーには向いていません。
外資系メーカーに転職したいと思ったら
ここまで外資系メーカーに向いている人、向いていない人を解説していきました。
もし自分が外資系メーカーで働きたいと思ったら転職エージェントを利用することをオススメします。
転職エージェントとは人を採用したいと思っている会社と転職したいと考えている人をマッチング(仲介)する会社のことです。
全て無料で使うことができ転職希望者にとってはメリットしかないサービスです。
ジュンさんが利用した転職エージェント
ジュンさんが外資系メーカーに転職するために利用した転職エージェントはdodaとリクルートエージェントです。
dodaは様々な職種、業界の求人情報を持っていて「自分にとって意外な会社」を紹介してくれます。
ジュンさんもdodaに紹介してもらった外資系メーカーに転職しました。
リクルートエージェントは業界大手の転職エージェントだけあって「自分にピッタリな会社」を紹介してくれるとジュンさんは話されていました。
マッチング力が高く、ハズレが少ないので転職エージェント利用初心者にとってもオススメです。
[box06 title=”あわせて読みたい”]【徹底解説】機械設計の転職におすすめ!転職エージェントの選び方〈2021年版〉
[/box06]外資系メーカーに強い転職エージェント
外資系メーカーに強い転職エージェントはJAC Recruitmenとビズリーチです。
どちらも高収入向けの転職者に定評がある転職エージェントです。
JAC Recruitmenは特定の業界や職種に専門特化した約800名のリクルートメントコンサルタントが、お一人おひとりに合わせて適切なキャリアコンサルティングを提供しています。
メーカーへの求人も多数持っていてJAC Recruitmenだけが持っている非公開求人が7500件以上あります。
ビズリーチは現在会員数80,000名以上、掲載求人数5,900件以上の日本最大級の転職サイトです。
ビズリーチは、企業を直接紹介したり、面談を行うことはありません。ここがJAC Recruitmenとの違いです。
企業やヘッドハンターと直接コンタクトが取れるため、効率的・主体的に転職活動したい方、スカウトを受け取ることでご自身の市場価値を測りたい方には最適なサービスです。
外資系メーカー勤務についてのまとめ
ジュンさんに今回インタビューをしてみて、外資系メーカーで働くのはそこまでハードルは高くないと感じました。
向いている人にとっては自由な働き方を心地よいと感じ、日系メーカーで働いている時に感じた閉塞感は取れやすそうです。
会社によって様々な職種、雰囲気があるので一度転職エージェントに相談するのがいいと思います。
[box06 title=”あわせて読みたい”]現役の機械設計者の実際の月収と年収公開|大卒メーカー勤務4年目の給料| [/box06]