小林化工 GMP違反

転職するかどうか迷っている日医工社員がとるべき行動【23年ぶり赤字決算】

転職するかどうか迷っている日医工社員がとるべき行動【23年ぶり赤字決算】

2021年日医工に勤めている社員の方は今すぐ転職活動をするべきです。

度重なる自主回収と小林化工の睡眠剤混入事件の影響を受けて2021年の3月期決算は41億円の赤字となりました。

工場内の正社員率も下がってきていることから年々人件費は抑制され、働く社員にとっては忙しいけど給料がなかなか上がらない傾向にもあります。

こういった状況を踏まえると転職活動をして自分が他社で働いた場合はどのような仕事でどのくらいの給料が支払われるのかを確認してみてはどうでしょうか?

悶々とした気持ちで仕事をするよりもいざとなったら他社でも働けるという安心感があるだけで日々の生活の心の安定度が変わってきます。

もし転職活動を進めたいという方は職種別で転職活動の進め方を書いているので読んで下さい。

潰れる事はないが今すぐ転職活動はするべき

日医工で働いている社員は今すぐ転職活動をするべきです。

ジェネリックメーカーとしては確固たる地位を築いていた日医工ですが度重なる薬の自主回収問題で2021年3月期の決算では41億円の赤字となりました。

日医工は18日、後発薬の品質不正問題などで2021年3月期の連結最終損益が41億円の赤字となったことを受け、田村友一社長ら役員の報酬を7月からカットすると発表した。

出典:日本経済新聞 日医工、役員報酬を減額 品質問題で前期赤字・減配

今すぐ会社が潰れることは考えにくいですが昇給の停止、ボーナスカット、早期退職の募集等の従業員の整理が行われる可能性は十分にあります。

こういったことを考慮すると今すぐ他社へと転職する選択肢を持っておくべきです。

日医工社員が今すぐ転職活動を始めるべき理由

2021年は41億円の赤字

日医工は23年ぶりの赤字決算となりました。

その額はなんと41億円です。

当初は黒字見通しでしたが不適切な手順で医薬品を製造したとして3月、業務停止命令を受け、それに関連した医薬品の回収関連費用が膨大な損失となりました。

製造不正問題で業務停止中の小林化工(福井県あわら市)に生産委託する医薬品販売権の減損損失も大きく影響しました。

2022年度も小林化工製品の売り上げ減少や薬価改定の減収を見込んでおり、最終損益も赤字になる可能性があります。

2020年からの度重なる自主回収

日医工は2020年から薬の自主回収が続いています。

花粉症などの抗アレルギー薬や血糖値を抑える薬など合わせて75品目を自主回収しました。

富山県の調査によるとジェネリック医薬品の需要高まりから急激に生産が増えましたが十分な人員や設備を確保できないのでGMPで決められた手順以外の方法で製造を行っていたようです。

これは製薬メーカーとして非常に危険な状態であり、会社は業務改善策を遂行すると言っていますがどこまで実行されるかは分かりません。

自主回収が続くと病院や薬局からの信頼を落とし他社メーカーに薬を切り替えられる可能性もあります。

そうすると更なる売り上げ低下の可能性があります。

年々下がる正社員比率

日医工の工場内では年々正社員の比率が下がっているようです。

ジェネリック医薬品の需要が高まり、工場での薬の生産数は上がっているのに正社員を減らし契約社員や派遣社員を増やし、製造原価を抑えようしていました。

そうすると現場では正社員に掛かる負担が増え、契約社員や派遣社員も十分な教育がなされないまま仕事をすることになります。

正社員登用という制度もありますが有名無実で正社員になるには狭き門のようです。

正社員は負担が増え、契約社員や派遣社員はいつまでも正社員になれない。

このような会社であればすぐに他社に転職するべきです。

不明瞭な人事異動

人事異動でも各部署のキーマンとなる人を他部署へ移動させ現場の混乱を招いたようです。

そういった状況に危機感を覚え、上層部に進言をしても上層部は変わらず、雰囲気も全く変わらない。

モチベーションも自分のスキルも日に日に下がっていくという人もいました。

日医工のような大企業では頻繁な人事異動があることは多いですが現場の混乱を招くような人事異動ばかりしていると社員達は疲労し、今問題の起きている自主回収よりも更にひどい事件が起きてしまう可能性もあります。

職種別の転職活動方法

もし転職活動をしてみたいという方向けに職種別の転職活動方法を書いています。

何から始めてみたらいいか分からないという方は読み進めて下さい。

転職活動のやり方が分かっている方はこちらの記事も参考にして下さい。

工場の製造部

製薬工場の製造部で働かれていた方は他の業界では経験できないGMPを守りながら薬を製造していく知識や技能をたくさん持っています。

これらの経験を生かして他社の製薬工場での製造のお仕事をすることができます。

製薬工場以外でも製造のお仕事はたくさんあり、製薬工場での経験を生かすことができます。

  • 自動車部品
  • スマホ部品
  • 照明器具
  • 化学薬品
  • 建築用機械
  • 液晶パネル

これらの業界で製造のお仕事をするための方法を2つ紹介します。

一つはリクナビNEXTの求人サイトで自分で仕事を探す方法です。

職種、勤務地を自分で選択すると求人が出てくるので、詳細を見て自分が興味ある求人に応募していくというやり方です。

リクナビNEXTでは富山県や福井県、石川県の製造の仕事はもちろん、都道府県を問わなければ製造の仕事はたくさんあるのでまずはリクナビNEXTで自分が応募できる求人があるかどうかを見てみて下さい。

リクナビNEXTの求人情報はこちら

リクナビNEXT以外では工場求人ナビという求人情報サイトもおススメです。



工場求人ナビは工場系専門の求人情報サイトです。

そのため工場でのお仕事を探しているという方にマッチすると思います。

応募方法はまず自分が働きたいエリアを指定します。

そうするとその地域の工場求人がでてくるので自分が気に入ったものがあれば仕事に応募します。

福井県、石川県、富山県の工場求人情報を沢山あり、工場求人ナビを使って検索したところ55件のお仕事情報がありました。

工場求人ナビ

雇用形態も正社員、契約社員、派遣社員3つがあり、自分の希望に沿った働き方を選択することができます。

詳しい求人情報を見てみたい方は下の求人情報ボタンからエリアを「福井県、石川県、富山県」で検索して確認してみて下さい。

求人情報

品質保証部門

製薬会社の品質管理部門の方々は薬の品質及び安全性を確保するため、使用する原料の受け入れから製品出荷までの製品の品質をチェックしています。

これらの業務をこなすことにより薬学の知識、品質管理、統計学の知識が備わってきています。

もし小林化工以外の会社で働くとなった場合にはこれまでの経験を生かして製薬会社の品質管理や品質保証部門で働く事ができるでしょう。

福井県や石川県、富山県には様々な製薬会社があり、製薬会社以外でも薬の分析試験を専門にしている会社もあります。

また製薬業界から違う業界へ変えてみるのも1つの手です。

  • 機械、電気、電子、半導体メーカー
  • 化学、素材、化粧品メーカー
  • 食品、香料、飼料、メーカー

上記の業種では品質管理・品質保証部門が必ずあり、常に人を採用しています。

製薬会社で培った品質管理や品質保証の経験を生かし別業界でチャレンジしてもいいでしょう。

製薬会社や製薬会社以外の品質管理職に転職するには転職エージェントを利用することをオススメします。

転職エージェントとは人を採用したいと思っている会社と転職したいと考えている人をマッチング(仲介)する会社のことです。

転職希望者は以下のサービスを全て無料でうけることができます。

  • 転職エージェントへの登録
  • キャリアアドバイザーとの面談
  • 求人の案内
  • 履歴書や職務経歴書の添削
  • 模擬面接
  • 企業との面接日調整
  • 企業との給料交渉
  • 勤務している会社の退職サポート

品質管理・品質保証の職を探している場合は転職エージェントにまずは相談しましょう。

転職エージェントには製薬会社の求人情報はもちろん、製薬会社以外の製造メーカーの品質管理・品質保証求人を多数持っているからです。

求人はネットや一般に公開されていない非公開求人もあるので転職エージェントに登録しないと紹介してもらえません。

品質管理・品質保証部門の方が転職活動をする際はまず転職エージェントに登録してみましょう。

転職エージェントは世の中に多数存在しており、どの転職エージェントを利用すればいいか分からないという方はまずは次の2つのエージェントに登録することをオススメします。

1つ目に紹介するのがリクルートエージェントです。

リクルートエージェントは求人数が全国No.1の転職エージェントです。

サポートが丁寧で、リクルートエージェントを利用して転職に成功したとの声が多数あります。

数ある転職エージェントのなかで「転職支援実績No.1」を誇ります。

オススメする理由は福井県や石川県の地方にもたくさんの求人を持ち、かつ医薬品エンジニア、品質管理者も多く転職を成功させているからです。

キャリアアドバイザーとの面談後、非公開求人を含めてあなたにピッタリの求人を紹介してもらうことができます。

リクルートエージェントへの登録はこちら

2つ目に紹介するのがdodaです。

dodaは豊富な求人数と人材の分野での歴史から業界第2位の実績を誇っています。

26歳から35歳までの若年層の求人に特に強みを持っている転職エージェントです。

dodaをオススメする理由は医薬品業界への強さです。

転職決定者の業界比率がIT・通信業界に次ぐ2位になっており医薬業界の転職に力を入れています。

会員登録後、オンラインで無料キャリアカウンセリングを行うことにより、あたなたにピッタリの求人を紹介してもらうことができます。

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